中学受験について
もうすぐ4月ということで新しい学校に進学する人も多いと思います
僕は大学受験は適当だったんで、中学受験について少し思ったことを話します
しかし基本的には両親が子供にいい大学に行かせたくてそのために偏差値の高い私立の中高一貫に行かせることが多いです
基本的には親に言われるがまま中学受験することになります
そういう家系なんでしょうね
僕もその1人でした
僕は小学生の頃から問題児で小学一年生の時には先生につばをかけたり、廊下に立たされたりして優秀だった兄貴の弟とは思えないとよく言われていました。
ちなみに兄貴も中学受験して都内の有名な私立中高一貫に行き、今は国立の医学部に行っています
しかし、そんな僕も日能研というエリート養成施設にいれられました
しかしそこでも問題を起こしまくり、講師の人によく怒られていました
クラスが成績で分けられているのですが、もちろん算数以外は最下位のクラスでした
しかしある日、親にブチ切れられて真面目に勉強してみたところ意外と勉強って楽しいなってことに気づきました
そこからクラスも上がり、小学6年の時には一番上のクラスになっていました
しかしお調子者なのは変わらず、授業中でも常に笑いを取りに行ってました
日能研にいる友達もみんな仲が良く、行くのが毎日楽しみでした
そして、兄貴と同じ学校が第一志望だったんですがそこは落ちてしまいましたが、東京ではなく県内では有数の進学校に受かることができました。
てか、本当は兄貴の学校が男子校なのでやる気なかった。笑
お母さんごめんよー
そしていよいよ小学校も卒業なのですが、唯一の心残りは小学校の友人達と別れることになることです
僕はクラスのムードメーカー的存在で卒業文集もクラスで面白い人ランキング1位でした
みんな別れるのを悲しんでくれました
卒業する前クラスの仲間達と遊んでこれでお別れなんだなとサッカーボールを蹴りながら思っていました
さらに僕は卒業した日に引っ越しすることが決まっていました
小学校4年の時に引っ越しする話になったんですが僕が友達と離れたくないと言ってこの時まで延長になったんですね
当時は携帯電話も小学生で持ってる人はほぼいなく、引っ越し先は電車で20分くらいなのですが小学生にしたらとてつもない距離です
そして中学校に進学してから小学校時代の友人と会うことはなくなりました
実はね、俺は小学校の友達と一緒の中学校に行きたくてたまらなかった
でも、小学生の俺は親のいうことには逆らえなかったんだよね
その反動と元々の性格で僕は中学にいっても真面目に勉強もせず、悪さをしていくわけです
当時は本当は地元の中学校に行きたかったが、親のために私立の中学校にいってやってるぐらいの気持ちでした
それで僕が思うのは、子供が行きたいと言わない限り私立の中学校には親の考えで受験させなくていいんじゃないかということ
親としてはもちろん子供の為を思ってやってることだと思いますが
僕は地元の中学校が治安が悪くて荒れてようが、小学校の友人と同じ学校に行きたかった
私立の中学校も普通に今も遊ぶような友達ばっかで楽しかったんですけどね。笑
今となってもどっちが正解かわかりません
多分、地元の中学校にいってたらグレにグレてたんだろうな。笑